RINC 株式会社自然産業研究所
事業紹介

水産物フードシステム品質管理体制構築推進事業(平成23・24年度水産庁補助事業)

事業概要

水産物の国際貿易においては、衛生管理・品質の高度化への対応が必須の取引要件です。また、日本国内においても上記のグローバルスタンダードが浸透しており、衛生管理が徹底された商品へのニーズは今後さらに高まっていくものと予想されます。

そのような状況の下、国内の水産関連事業者の衛生管理・品質の高度化を支援することを目的に、有効な衛生管理方策であるHACCPの導入を促進する事業が行われてきました。しかしながら、国内の水産関連事業者でHACCP認証を受けている業者はまだ少なく、特に国際貿易(欧米等)に耐えうる水準の水産物は、限られている状態です。

その背景には、HACCP導入のためのマニュアルはあっても、HACCPを経営にどのように活かしていくかという視点が不十分である、事業体にとってHACCP認証取得の費用対効果が不明瞭で、インセンティブ構造が十分に確立されていないなど、HACCPの導入意義が十分に理解されていないことが理由としてあるものと考えられます。

以上のような課題認識をもとに、本事業では、水産関連事業者の経営戦略における「衛生管理水準向上の意義」への理解を高めつつ、水産物の生産・加工などのフードシステムにおいて国際貿易対応の衛生管理方策(HACCP)を導入することを支援します。

具体的には、生産や加工段階における衛生管理ガイドラインの策定、品質・衛生管理講習会の実施、HACCP認証取得支援、専門家による直接の衛生管理指導(経営の観点からの指導も含む)などを実施することで、日本の水産物における品質・衛生管理の高度化、そして、高度化を通じた水産物の国際・国内市場における競争力向上、日本の水産業の活性化を推進します。



※本事業は水産物フードシステム品質管理体制構築推進事業(平成23年度水産庁補助事業)として実施します。

支援内容等の詳細については、水産物フードシステム品質管理体制構築推進事業(平成23年度水産庁補助事業)の特設ページをご覧ください。

平成24年度事業

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